オススメ弦セット②<インフェルド赤><ゴールドブラカット0.27><ゴールド>

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オススメ①で紹介したドミナントを堪能した後、色々自分好みの弦探しの旅が始まるのかなと思うので、新素材系でオススメを紹介したいと思います。


G,D,A線 → インフェルド・赤(トマスティック社)

E線   → ゴールドブラカットの 0.27!!!(旧レンツナー・現オプティマ社)

のセットです。


インフェルドの赤は、ガットに替わる弦として、耐久性、安定性を兼ね備えながら豊かな響きを追求した弦になります。とても明るい音色、雑音の少なく美しい音です。


開発にウィーン・フィルの奏者が携わったそうですが、日本とスウェーデンのハーフの方で同じくウィーン・フィルのチェリストのお兄さん、お母様とコンチェルトの伴奏でお会いしたことがあるのですが、とてもナチュラリストで素敵なお人柄の方々で、なんとなくうなずける音質というか、それだけではもちろんないと思いますが、爽やかな安心する音で実際、ソロだけでなくアンサンブル好きの人、ウィーンな美音が好きな方に人気の弦です。


ちなみにインフェルドの青、もあるのですが、こちらは、う〜ん。なのです。なぜなのか、聞きたいくらいに・・・、それほど、赤の魅力は際立っていると思います。

それはまたE線に関しても・・・、ドミナントのE線同様、扱いが難しいと思います。 

試奏して聴いてもらったりもして実験した結果で、ご、ざい、ます。 


弦の太さの関係で、

ゴールドブラカットの

0.27

が、あいます。


E線のソリスティックな響きが好きなら、

ピラストロのゴールドをはれば、キラッキラ。の感じです。


が、

楽器との相性にもよるので、楽器が優しい感じだとあいやすいです。ドミナントよりも張力が強いためです。


楽器がハードめでしたら、きつくなってしまうかもしれません。また、その場合はピラストロのゴールドは逆に耳が煩くなってしまう位かもしれませんので、おすすめに入りません。


ベース(本体)の色によって、同じ弦でも全く違う顔になるので、面白いなぁと思います。ゴルフでいう、ラフや風の具合によって打ち方は、千差万別。そういうことなのかなぁ、と?ゴルフ全然わかりませんが^ ^


上下画像リンクから買えます👍2021年7月現在のオススメです。


▶︎G線のみ

▶︎D線のみ

▶︎A線のみ

▶︎E線のみ

① ゴールドブラカット0.27!!!

     ボールかループかもチェックを😉

②ピラストロ社のゴールド

(上を試してさらにパワフルを望む場合やその他試したい場合でOKかと)

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〜さかなかみゆき〜

Violin.Viola奏者 ソナーレ音楽アカデミー主宰 Arrange.Compose(healing music) 趣味はピアノ。2019年から作曲開始。 ヨーロッパの伝統奏法をベースにジャズ、民族音楽等携わり、現在、アンサンブルアレンジやヒーリングと融合した初級からの〈猫と眺む癒やしの音絵本・花鳥風月〉では女性という視点から自然をみつめる。伝統から革新まで「音」にできる事を愛している。