モーツァルトの少年期・未発表曲発見と初演映像❤️

うだるような暑さ。
とは、今年の事ですね。

秋にする表現ではないのですが、
なかなかに残暑厳しい毎日ですね。

改めて、これまでの「四季」や、自然をモチーフに作られた芸術作品、自作も含めて、
その時を、「スケッチ」することの、大切さ、感じている最近ですが⭐️

9月に入り、レッスン曲だけでも
秋めいたものや、爽やかなものを選択すると、レッスンしている空間も、その間は、そのように擬似体験できる不思議と好評を、頂いていて、むしろ、「秋」を意識させられています♪

また改めて、古典の基礎的な奏法のお伝えも、したいとと思う日々。

ただ、中々こればかりは本場の空気を知らなければ伝わりづらく、

特に、3拍子。。!

と、思いふける夏の終わり。
なんと!今更?!
ライプツィヒの図書館にて、見つかったことがなかったらしい、モーツァルトの9-13歳ごろの作品が発見されて、初演されたそうです❣️

残念ながら、自筆譜では、ないようですが、
少年が書いたにしては、大人すぎる洗練された、しかし若者独特の爽やかさ、溢れる作品。

そして初演は、モーツァルテウムにて
現代の現役奏者が、微笑ましく演奏していて、特に3拍子は、入門者には必聴の、本場感がある演奏です。

素敵なアンサンブルと思います。
亡くなってなお、影響を与える天才の人。
モーツァルトの少年期の作品、ぜひ、
クラシック音楽❣️を見てみて下さいね⭐️

0コメント

  • 1000 / 1000

〜さかなかみゆき〜

Violin.Viola奏者 ソナーレ音楽アカデミー主宰 Arrange.Compose(healing music) 趣味はピアノ。2019年から作曲開始。 ヨーロッパの伝統奏法をベースにジャズ、民族音楽等携わり、現在、アンサンブルアレンジやヒーリングと融合した初級からの〈猫と眺む癒やしの音絵本・花鳥風月〉では女性という視点から自然をみつめる。伝統から革新まで「音」にできる事を愛している。