こんにちは🌸
桜が舞い散る春、いかがお過ごしでしょうか?ようやくコロナも明け氣味ながら、花粉症などで結局、前よりもマスクが必要なさかなかです⭐️
まだまだ氣を緩みすぎては、いけないですが、それでもようやく開けてきたご時世での、WBCの盛り上がりなども花を添えて、
コロナ前の普通の生活がまた復活してきた兆しは、やはり嬉しいものです^ ^
普通のありがたさを改めて感じる春、
昨年から始まったバイオリンとビオラ1本の作品展シリーズ、
今年初のコンサートのお知らせです^ ^🎶
詳しくは、下記に詳細載せておりますので、お時間ある方はゆっくりお読み頂ければ幸いです^ ^💕
予約制になっておりますので、来られる方は、水曜日辺りまでに、このLINEメッセージか通話にて、ご予約ください。
いつも時間がないことが多いので、
コンサート後、来てくださるそれぞれの方とのお話の時間も予定しております^ ^🌸
【キャンセルポリシー】
予約後キャンセルとなります場合、今回は、同程度のCDもしくは、配信動画で変えさせて頂きますので、キャンセルの場合もお知らせお願い致します。
それではお逢いできるのを楽しみにしております⭐️
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【コンサート解説】
3月に、大学時にお世話になった、というより、今の私の礎に必要であった先生があちらへ逝かれ、その後、さまざまなシンクロを運んで来てくれました。
クラシックの作曲家の先生で、先生のお父様が日本クラシック音楽界で、とても重要な教育者として有名な方で、同じ門下には、坂本龍一さんなんかがおられます。
私の作曲や、曲を作るようになってからは、特に疎遠になってしまったのですが、元々、クラシックの作曲家の新作発表をめちゃくちゃやっておりました。
既存のクラシック曲を上手に弾く事と、誰も知らない新しい曲を、素敵に発表していくのは、似て非なる事で、そういう意味で、当時から奇抜な⁈私は、ロマン派のコンチェルトよりも、アンサンブルやコンテンポラリー、和楽器や絵画などとのコラボが楽しかったのです。
ヒノハル先生は、元々東京の方で、東京でも教えられたりしていた先生ですが、私の事を当時とても面白がってくださり、全然そんな配置ではないのに、突然大学オケに、私をコンミスで指名してくださったり、先生の新作を書いてくださったり、作品展に出演させて頂いたり、その後も急に、東京某プロオケの方を紹介して下さったり、なんというか石原慎太郎さん的な、瞬間湯沸かし器みたいな先生でしたが、人一倍のさみしがりでもあり、奥様が数年前に亡くなられて、追いかけるように、先生にしては急いであちらへ旅立ったような感じでした。
私の作曲は、こういった先生などのクラシックの作曲家からみれば、よちよち歩きのアヒルさん状態で、全く同じステージで捉えるのは、違うような技術で、
だけど、だからこそ、これからはじめて楽器を触れて行きたい方にとって、
とても希望を持ってもらえるという作風だと思っていますが、
そんな事もあって、
作品を実は聴いてもらえる機会はなかったのです。先生の作品を合わせに行って、つきっきりで自分の曲の感じを体全体を使って、ああだこうだ、そうじゃない、こうだ!そう、そう!その感じだよ!
そんな感じで、作曲家のナマの声。
を教えてくれた方で、バッハやモーツァルトや、先生のように横でつきっきりで教えてくれたら、どんなにかもっと楽しくイキイキと、その曲の愛し方を知ることができただろうなぁ。
と、それまでは、楽譜は白と黒のモノクロームな世界の再現。に近かったものが、急に、人間くさく、ナマ。ライブなんだという実感がきて、
その後は、もし、彼らが生きて話せたら?そんな視点で、曲を取り組むキッカケにもなった先生でした。
楽譜を、よむ。というのは、ある意味、ちょっと難解な所があるのですが、そこと、実際の音楽にしてゆく繋げ方。それこそが、音楽だということを、大学時代、生きながらに教えてくれました。
そんななのに、私が作曲した事すら、先生はひょっとしたら知らなかったかもしれない。
・・・ご縁て、つくづく不思議です。
実は、現在先生の曲を演奏している方とのジョイントコンサートの話が昨年あったのですが、先方の都合でキャンセルになってしまいました。そして、昨年やった作品展へ話は繋がる、のではあるのですが。。
もし、それが実現していたら、
CDのレコーディングは実現しませんでした。
つくづく不思議です。(またいいます笑)
私のオトを、なるべくよい音環境で聴いてほしいと、ハイレゾでご紹介などしていたのですが、エンジニアさんからのアドバイスで、それでもCDを、パッと手渡しできる手軽さを感じる方も多いですよ、と急きょレコーディングが決まったのですが、
結局、その通りで、音を届けたい方へ、届きやすい事も実感しております。そんな恩恵もあり、できたCD。当日は、来てくださった方へ、割引販売も予定しております。
…生前からどこでもドアで、すぐにどこでもいきたいなぁ。そんな風におっしゃっていた先生…ひょっとして、どこでもドアで、聴きにくるの??
おちゃめな人で、生前くれた写真に、私の写真をどこでもドアにあてはめた謎な写真をくださいました笑 ほんとに、欲しかったんですね。作曲家は、いろんな意味で沸いてます、湧いてます。そういうところが、ス・テ・キ。
先生との思い出に、春の日に、春に行った、日之春先生に、春な曲が弾けたら、いいと思いました^ ^🌸
今回は、クラシックのご希望の方なども以前からおられたので、こられるお客様のご希望具合によりバッハの名曲なども入れて楽しんで頂けたらと思います。
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